【衝撃】ド田舎県のド田舎の銀行の支店に勤めてる友人→来店したおじいさん「誰か来てくれんか?」友人「はい、なんでしょう?」と言ったら、おじいさんがとんでもない事を言った
ド田舎の銀行勤務の友人の、10年ほど前の勤務先は、ド田舎県の中でもド田舎の支店。
それでも銀行だから「1円合わなかったら帰れない」はあったらしい。
そんな中、上は麦わら帽子に男性用肌着、下はモンペなおじいさんが来店した。
窓口に来て「誰か来てくれんか」と声をかけられ、友人が対応。ATMの使い方でも聞かれるのかな?と思ったら、
おじいさんは「あそこにある金を口座に入金したい」というようなことを言いながら友人の手を引く。
はいはいと付いて行ったら、炎天下の銀行前駐車場にリヤカー。満載の「なす」「ピーマン」「きゅうり」「トマト」等と書かれた段ボール。
「タンス預金していたが、近所で強盗殺人事件があったので、物騒だし不安になった」と言うおじいさん。
中に入っていたのはほぼ全て万札。一部5000円札や1000円札もあったが9割以上が万札。
慌てて支店長に報告に走って、支店長や次長、外回りから帰ってきた営業や出納担当など、とにかく窓口で
接客していた行員以外全員がリヤカーに。
裏口からリヤカーごと店内に入れ、おじいさんを応接室に通してお茶を出した後、その場の全員で機械と人力フル稼働で計測。
しかし、おじいさん本人が「いくら持ってきたかわからない」なので、何回も何回も機械で数え、機械のミスに備えて人間が数え直し、
更に機械で数え直したものをまた別の人がチェックして…を繰り返して、最終的に確定した金額は約3億5000万。
数えるのに数時間かかり、おじいさんは帰りたがったらしいが、そういうわけにもいかないので大変だったらしい。
「まさか農作業の帰りにしか見えないおじいちゃんが、3億5000万をリヤカーで引っ張ってるとはだれも思うまい…」だが、
友人曰く、おじいさんは自宅からほぼ5kmをリヤカーで移動してきたらしい。熱中症で倒れたらどうすんだ。
帰りは遅くなった&大口顧客になったので行員が送ろうとしたが、「リヤカー残しては行けん」とリヤカー引っ張って帰ったとか。
強盗に遭わないよう、男性行員二人が同行したそうだ。