【修羅場】地元でも有名な底辺高校に進学した姉→しかし!私「中学時代からろくに学校も行ってなかったのに…」→急に金髪を黒髪にして、真面目に学校に通い始め…
地元でも有名な底辺高校に進学した姉。
姉は高校二年生の時に金髪だった髪の毛を黒にした。
そして中学時代からろくに学校も行ってなかったのに急に高校二年生になって真面目に通いだした。
毎日気が狂ったんじゃないかと思うほど猛勉強をして大学はなんと国立に決まった。
そこまでは良かった。両親も姉がここまで改心するとは思っていなかったし
姉も本当にうれしそうにしていたから。
ところが隣に住んでいるAさん一家が合格発表の一週間後ぐらいに物凄い表情でやって来た。
「おい!人間の屑で出来損ないでこの世にいない方がましの奴が○○大学に受かってA子が落ちるはずがない!!!」
玄関のドアを開けた途端にA子母が言い放った。この言葉は忘れられない。
その日、姉の友人達が我が家にやってきて合格祝いをしていた時だった。
Aさんは姉と同じ大学を受けてたらしい。
私は突然のことで突っ立ていた。A母の言葉だけが体をぐるぐる回っている感じ。
A子母は私を押しのけて家にずかずかと入りテーブルに乗っていたケーキは鷲掴みにして投げて
お皿やマグカップに窓ガラスなど割れるものはほとんど割ってくれた。それが第一の修羅場。
姉は真面目になっても友人たちの見た目は完全なDQN。
その友人たちを見てA子母はさらに発狂。友人たちはもうブチ切れちゃってA子母を羽交い絞めにするんだけど姉が「お願いです。帰ってください」とぽつんと言うと
友人たちが黙って発狂しているA子母を引っ張って家に戻した。割れた窓からはA子と思われる人が「すみません。本当にすみません」と言っていたのが聞こえてきた。
残った人たちで散らばったものを片付けてくれて「またちゃんとお祝いしようね」と言って帰って行った。
ちょうど友人たち全員が帰って行ったぐらいのときに父と母が一緒に会社から帰ってきて、母が家の惨状を見て気を失い、父が静かに怒って隣の家に行ってしまったのが第二の修羅場。
姉は前から私や両親がいない時に限ってA子母にに嫌がらせ?をされていたそうです。私達家族は全然気づきませんでした…。
「このままでは家族に迷惑がかかる」と思ってとりあえず見た目から真面目になって勉強し始めたそうです。ちょっと気付くの遅いなぁとも思ったのですが(笑)