私「原因不明の難病になった。退職して治療に専念したい」→旦那「どれだけ俺に迷惑かけるつもりなんだ」
引用元: https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1488992373/
現在29歳女です。25歳で結婚し、27歳で離婚しました。
元旦那は結婚してから徐々に本性を見せ始めました。いわゆる、モラルハラスメントというやつでした。
家に帰って「おかえり」と声をかけても無視され、日常の何気ない会話も「お前の話は退屈だから会話したくない」と睨み返される日々でした。
これくらいならかわいいもので、ここには書けないような暴言を受け続けました。
私もその時は「自分の発言や態度が彼を怒らせている」と思っていたので、必死に怒らせないように気をつける日々でした。
離婚の大きな理由となったのは、私が原因不明の難病になって仕事をやめ、入院することになったことです。
治療のため会社を辞めることが決まると、「俺にどれだけ迷惑をかけるつもりなんだ」「自分でなんとかしろ」と何時間も怒鳴られ続けました。
それまで正社員で働いていたので貯金もいくらかはありました。
なのでお金も入退院の準備や治療のすべて、日常の家事なども一人でこなしました。
入退院の費用はもとから自分で払うつもりでしたが、旦那は折半だった生活費の負担すら減らすことも許しませんでした。
その時に、気づいたのです。
非常時に助け合うことすらできない旦那って、必要ないんじゃないかと、、、。
そこからは展開が早く、元旦那の複数との不貞も調べ上げ、離婚の準備を始めました。
復讐の方法は色々あったと思います。
やろうと思えば、彼の仕事(自営業)を奪うことも可能な状況でした。
けれど、どこか虚しさを感じて何も目に見える復讐はしなかったのです。
自分が相手との相性をしっかりと見極めなかったことも、反省しないといけないとも思ってもいました。
元旦那に大したお金があるわけではないのも知っていたので、慰謝料の請求もしませんでした。
元旦那は、「私のことを愛しているのになぜ離婚しなければならないのか」と周囲に嘆いていたようですが、私には「家を出て行くのはかまわないが、家賃は契約が終わるまで払ってもらう」と言っておりました。
もちろん、「バカなの?」と返して払いませんでした。
そんなことよりも、新しく始めた仕事が楽しくて早くそちらに集中したく、元旦那とのゴタゴタを最速で終わらせたかったのです。
離婚はあっさりと成立しました。
ただ私には離婚の際、誰にも言わなかったことが一つありました。