いろいろ悩んでいた時に友達に某学会大学への進学を薦められて、某学会先生の著書を渡された

学生時代、家とか学校とかでしんどいことが続いた
人に相談しても仕方ないと思うタイプだったので、人に相談とかはしなかったんだけど、Aは何処からか聞き付けてご飯に誘ってくれた
そこまでは良かったんだけど、なぜかAは私より私の事を諦めてて(というか大袈裟に解釈されてて)、
「高卒じゃなくても通信って手段で大学に行けるから」「うちの親も今、通信で資格取ろうと頑張ってる」と熱弁
「辛い時に読んで」と本を渡された
某学会大学への進学を薦められて、某学会先生の著書を渡された(捨てた)
Aは学会を隠してないから知ってたし(神社のお祭りに行けない、教会に入れない)、たぶん祖父母の代から学会
あー…ってなってるのに気付いたらしく「宗教関係なく入れる大学だから！」「資料請求はただで出来るし、うちの両親にも話きけるし！」と言われたけど、スルーした
Aとはやや距離を置いて、私は無宗教の四年制大学に通った
その後、Aから「あの頃はおかしかった、また会いたい」と連絡があり、会ってみると、当時の彼氏が学会へ嫌悪感を露にするタイプだったらしく、勧誘みたいな真似をすることを咎められたらしい
ただ、「私にだって信仰の自由はある」って泣いてた
そんなAと結婚を考えてくれてる彼氏が今後説得するんだろうなと思って別れた
特に、物理的な距離と同窓会に不参加だったりで会ってないけど、教会で結婚式を挙げてたので、生涯名簿からは消えないらしいけど、A自身は学会関連には関与しないってことなんだろうなとちょっと安心した