【因果応報】長男教で育ったおぼっちゃまの長兄様「おい!ジジババ!金をよこせ!」ジジババ「はいはい、小遣いを渡すわ」長兄様「フンッ!!」→後日、修羅場状態に!!
気色の悪い内容だけど実話。
長男教で育ったおぼっちゃま、見事にニート化。両親に見捨てられジジババの年金吸い取る毎日w
文中、オエーーな展開アリ。
長兄様は二次元と三次元の区別がついてません。
二次漫画に出てくるようなオエーーがダメな方は回避必須なのでご注意願います。
当方三人兄弟の末っ子長女。次男とは双子。
実家は普通のサラリーマン家庭なんだけど、テンプレな長男教。おぼっちゃま扱いされている長兄様をしり目に奴隷扱いされて育った。
子供の時は扱いの差に傷つきもしたし、親の愛情を得ようと勉強やスポーツを頑張って表彰されるとかしたけど、どんなあほぼんでも長男さえいればいいという思考回路をかえることはなかった。
子供の時は長兄とは4つの年齢差がそのまま体格の差だったからわたしも片割れも怯えたものだけど、そのうちこいつが小心者で威張り散らしていてもいちいち親の威光を振りかざさなければ何も言えないヤツだと気づいた。
年齢があがるにつれてこっちも育ってくるし、知恵もついてくるからわたしと片割れは中学にあがるころにはこんなどうしようもない実家は大人になったら縁を切ろうと割り切ることにした。
幸い、ジジババと両親は人並み以上に世間体を気にする人たちだったから、周囲の大人を味方につければ高校、大学に進学することも可能だったため、わたしたち双子を老後のATMにする気で学費を払うジジババと両親に従順なふりをして学生生活を終えた。
もちろん、その後は適当にあしらって知らん顔。
地元に帰省するのは同窓会とか地元の友達と集まる時だけ。
冠婚葬祭だけは出席していたけど、実家には立ち寄らなかった。
両親はわたしと片割れがそれぞれ結婚したことも、子供がいることも知らずにいる。
一度、兄に結婚の話があがって顔合わせで召喚された時だけ出席した。