【修羅場】朝食、緑茶のかわりにお土産でもらったそば茶を飲んで出勤→すると!私「あれ、なんか体調が違う…」→車通勤で片道一時間かかるのだが…
我慢して職場まで行こうとしたけれど、だんだん激しくなる尿意に「絶対無理…」と 頭の中で一番近いコンビニを探しはじめた。幸いにも早めに出ていたから時間は余裕があった、問題なのは身体の余裕で どう考えても早くトイレに行かなくては大変なことになる未来しかない。
頭の中で探し始めてすぐのコンビニは右車線にいたため寄れず、次のコンビニに入った。
コンビニのトイレは先客がいて 待たなくてはいけなかった、コンビニのトイレで待つのは嫌だが仕方がない。 しかし 一向に出てくる気配がない。じっとしているのも辛くなってきたし 待ち続けても出てくるのが遅か
ったら遅刻するかもしれない、そこは諦めて 向かいのコンビニに行こうと何も買わずに出た。向かいのコンビニまで6車線分歩かなくてはならず コンビニを出た時点で限界近いのを悟った身には辛すぎて 断念。
車に乗り込んで 次のコンビニを目指した。その日は雨が降っていて車の量が多く渋滞していた。
そんな中で 震えながら尿意とたたかって叫びながら運転して ようやく次のコンビニに到着、この時 車から降りる時に立てるか心配なくらいだったのに、またもや 先客が。またもや待っていても出て来ない。耐えられずうろうろしている間に おじさんに先を越されまたまた出て来ない。
おじさん便秘か。出ないならもう入り口まで来てる私に譲ってほしかった。「もう、無理かも」修羅場な頭の中で 必死に考えて 大人なのにおもらしするよか野ションのほうがマシだとコンビニの近くに隠れる場所を探そ
うとしたけど理性が邪魔をする なにより隠れる場所なんざ デカイ国道沿いにない。泣きそうになりながら ふと見ると少し先にもうひとつのコンビニが。もう正直アクセル踏むのもヤバいけれど 必死にむかった。よく
事故をおこさなかったと思う。
コンビニに入った瞬間に店員さんに見られてる感じがあったけれど 気にする余裕なく、並々に入ったコップを運ぶ感じで「空いてますように」と祈りながらトイレに向かった。空いていて中で無事に済ませられた時には涙が出た。
そんな後に何か買っていこうと棚みてるとき 水分になりそうなものを自然と見たくなかった自分にびっくりしたし、なにより朝のコンビニに籠城してる人が結構いることにびっくりした、何をしてるんだろ。 小さな修羅場ですが 本当に人生終わるかと思った話です。