【ほのぼの】叔父の結婚式、カラオケが故障し新婦親戚の子の余興ができなくなり代わりに両親の店でたまに歌を歌ってた私が引っ張り出された
562: 愛と死の名無しさん[sage] 2011/12/22(木) 22:33:38.00
当時、私は小学校に上がる少し前。
うちは居酒屋にカラオケを置いたような小さな飯屋だった。
私は客のリクエストで歌っておひねりを貰ったり料理を運んで親から褒美に貰うシールを集めたりするのが好きな小生意気なガキンチョだった。
その飯屋に叔父が頻繁に来ていた。
叔父の結婚式当日、私は両親に連れられて式場へ行った。
新婦が用意してくれたピンク色のワンピースや髪飾りに感激してコメツキバッタのようにお礼を言ったのを覚えている。