【怒号】義実家で卵料理が出た時、娘「卵アレルギーがあるから食べられないわ」義両親「アレルギーは甘えだ!今すぐ食べろ!」娘「だから無理だって!」→結果
分かりにくい点はお許しください。
娘が卵アレルギーと蕎麦アレルギー持ちです。
対して義父と義母はアレルギーは甘えという考えの方々。
義実家に連れて行くのが毎回怖くてたまらなかったのですが、ある日送られてきた娘のプレゼントが卵未使用と書かれた市販ケーキ。
ネットでもそのケーキ店を確認しましたが、確かに未使用な模様。
娘と夫と一緒にケーキを食べようとしましたが、その最中に娘が呼吸困難になり嘔吐。
吐きつつ下痢もしはじめ、即時救急車を呼びました。
夫が問い詰めたところ「市販のケーキの台下側に卵を塗った」と。
しかも卵黄より危険な卵白部分を……!
警察に再度持ち込んでみましたが、「家庭のことなので」と追い返されました。
夫も怒り心頭で「孫に死んでほしいのか?」などと言いましたが効果0。
入院している娘に対しても「次は頑張ろうね」という義母と義父を見て切れました。
まず義妹と夫に頼んで義母と義父をドライブに誘い出しました。
行き先は花粉飛散量の多い杉林。その山の麓に、義父と義母を誘って毎週ピクニックに行きました。
一か月が経つ頃にようやく義父と義母に花粉症の症状が出て、
二週間目で涙と鼻水で目も当てられない姿に。
「病気かもしれないわ」という義母には、夫が「甘えるな!根性で克服しろ!」
「アレルギーは存在した」と驚いたように言う義父に、義妹が「お父さんばかなの?そんなものないわよ?」と。
すべて義母と義父が言った言葉を返していました。
私が参戦しなかったのは、実の子どもから言われた方が効くだろうという義妹の配慮です。
もちろん病院にも行かせずに引き続き杉林ピクニックを楽しませていたのですが、
4月の初旬に義母と義父が杉林で呼吸困難により卒倒し全身に蕁麻疹が発生。
前日にパンを大量摂取していたのと、杉林での過度な運動がたたってアナフィラキーショックになったようです。
娘の病状より軽かったのですが、一応救急車を呼んで搬送してもらいました。
今ではすっかり「アレルギーは甘え」という考えはなくなったようです。