【驚愕】私よりあとに産まれた世代「震災で卒業式、入学式がなかった！コロナ禍で修学旅行その他諸々のイベントなかった！この気持ちあんたにわかるの？」私「ハ？笑」

私は2012年卒の震災氷河期世代でガッツリ被災もした。
あと思い返せば阪神大震災も被災して家と父親なくして母と祖母との極貧生活だったし、
リーマンショックのおかげで母が派遣切りにあって、それこそ生理用品買えないくらいの極貧生活した。
母は最初の就職氷河期世代にギリ入ってしまい、私を出産後被災したことで派遣の仕事にしかつけなかったから、派遣切りされたときに心が壊れた。
貧乏がいやでいやで死ぬ気で勉強して自宅から通える東北大に入ったのに震災。
被災したあとの記憶がないくらいには心が死んでた。記憶がないというか、ギュッと凝縮して固めたみたいな感じで、数年分の記憶が数日みたいな感覚。
今は結婚もして定職にもついてるけど、もし0歳から人生やり直せと言われたら自殺選ぶくらには25歳以前の人生が悲惨だった。
大人になってから理不尽な目にたくさんあってきたけど、自力ではどうしようもなかった25歳までの人生に比べたら鼻くそみたいなもん。
思い出すのも嫌過ぎて、自分のしてきた苦労をリアルで話したことはない。

で、そんな私に私よりあとに産まれた世代が不幸マウントとってくるのがスレタイ。
震災で卒業式、入学式がなかった
コロナ禍で修学旅行その他諸々のイベントなかった
就活が大変
この気持ちあんたにわかるの？
だってさ。
そうッスね、私は貧乏で修学旅行行けなかったし家すら無かったことが人生で二度もあったけど、
卒業式や入学式がない不幸とか修学旅行その他諸々のイベントがない不幸はしりませんね。
貧乏すぎてイジメられてたからそんなイベントない方が私は幸せだったからイベントがなくなった不幸なんて到底理解できないわ。
コロナ禍の就活の大変さも知らないっすわ。
交通費どころか安心して寝泊りできる部屋さえ無かったのに面接のために交通費捻出して公園で野宿したり六時間歩き通した私には、
リモート面接okで自宅に面接するための環境を準備しなきゃならない苦労なんてとてもじゃないけど分かりませんわ。
就活中に母が自◯未遂して生きるために25歳までキャバクラで働いて家にお金入れてた私には、
コロナでキャバクラでバイトができない苦労なんてとてもじゃないけど分かりませんわ。
不幸話でマウントとられると過去の辛かった記憶が呼び覚まされらからホントに苛つく