【黒い過去】母「私子は世界一大好きよ♪」私「えぇ..(なんかその言葉を言われても..」母「私子、何か悩み事でもあるの!?」→結果
実母に対して、情を持てない。
パッと見は普通の主婦で、ここで見かけるような毒親でもないし、気さくな人柄だから人付き合いも良いのだけれど、どうしても親戚のオバチャンくらいの情しか持てない。
目で見て分かる愛情をかけられた覚えも、抱きしめられたり落ち込んだときに慰められた覚えもなく、悩み事を相談なんか出来なかったし、何より子供の頃に言われた言葉がずっとシコリになってる。
私は小学生の頃に3つ上の兄を急病で亡くしたのだけれど、私以上に母の落ち込みは凄かった。
しばらく一人っ子だったけど親は計画的に子作りしたので歳の離れた弟を授かり、母は子育てに追われ塞ぎ込んだ気持ちはなくなった。
そこで言われたのが「この子(弟)がいなかったら、私は死んでいたかもしれない」
何の意味もなく言ったのだろうが、自分の存在価値が分からなくなった。
その後、私の反抗期は凄まじく荒れたが愛されたい気持ちは全く伝わらなかった。
恥ずかしながら非行に走ったけれど「そんなことやめてくれ」「迷惑かけるな」としか言われない。
もう見切りをつけて高校卒業後に家を出た。
歳の離れた弟は優秀で、大人になった今も比較される。
でもそんなことすらもうどうでもいい。
母は典型的な人生計画通りに生きていたいだけなんだろうとしか思えない。
ちなみに昔は色々あったが、父との関係は今は良好。
もしも母に何かあって、介護がいるとなっても面倒を見ようとは思わない。それも既に伝えてある。
育ててもらった恩はあるが、体を大きくしてもらっただけで内面は友人から学んだことのほうが多いから母の日や誕生日を祝ったりはするがそれ以上はしたくない。
人から何かをしてもらったらお礼を言う、自分が何かをしてもらったら謝る、そんなことすら教えてはくれなかった。
先日、友人がお母さんのことを大切だと言っていたので書き込んでみました。