伯父は40代で20歳そこそこの知的障碍のある方と結婚し3人の子供をもうけたが3人とも知的障碍かボーダー。親戚が私に伯父の子供達の面倒を任せようとしていて怯えながら
デキ婚だったらしい
長男、次男、長女と三人子供をもうけたけど
長男:会話は通じるし、クラスに一人はいる勉強できなくていつも残されてるタイプのバカですぐ暴力を奮う
次男:中学生になったとき、小1の漢字さえ読み書きできない知的障害のボーダー、危険予測ができずいつも怪我ばかりしてる
長女:完璧な知的障害、会話もできない
こんな感じで全員見事に母親の遺伝子を受け継いだ
私は丁度長男と次男の間に生まれたため、親戚の集まりでは何かと問題児二人と一緒くたにされることが多く
(他の従兄弟たちはみんなかなり年上)
自分で言うのもおこがましいが、勉強はできた私には、頭が悪く会話の成り立たない従兄弟たちが心底疎ましかった
また親戚も問題児は私に押し付けておけばいいやという考えが丸見えで、母がキレて中学生の頃には親戚付き合いが一切なくなっていた
ところがその翌々年、母が末期癌であることがわかり、忘れもしない、中3の受験日の前日、母が荼毘に付した
高校受験は失敗に終わった
試験に集中しようとしても、涙が溢れて視界があけない
鉛筆で書いた文字も涙でにじみ、消そうにも消えない
人生で一番泣いたときだと思う
高校はワンランク下がったものの、中期で進学校に入学できた
そして母がいなくなったら、また親戚の干渉が始まった
40代で子供を三人も作ったものだから、伯父は長男が中3の頃にはもう定年で
だけど長男は公立高校はどこにも受からなくて、名前さえ書けば受かると評判の私立高に入学して犯罪を起こした挙げ句引きこもりに
さらに数年後に次男の受験があったが、普通科教育にこだわり続けた伯母のせいで次男はその最底辺の私立高すらいけず、ニートになっていた
一方の私は猛勉強の末、関西の国立大に進学
親戚はそんな私に向かい、「私子ちゃんになら安心して伯父の子たちを任せられるわぁ」と言い放った
高齢の伯父、知的障害で家事すらできない伯母、そんな二人が残す子供は腐っても長男の残した子供
長男教故に捨て置くこともできず、末っ子である父の子で、更に女という、一番価値の無い子供だった私に押し付けて丸くおさめようという魂胆
そのため、借金も省みず更に奨学金を借りて勉強しまくり、資格をとったあとは身の回りのもの全て捨てて遠くへ逃げた
現在30歳、奨学金の残りは600万(もとは800万超)
有利子の方から先に返しているとはいえ、結婚もできずに借金を返すためだけに働き
親戚からの干渉に怯えながら暮らす日々に、正直何のために頑張ってるんだろうとバカらしく思える
追い打ちをかけるように「奨学金借りて大学行くなんて馬鹿、高卒で働けよ」と平凡な家庭育ちに見下され
年齢のせいか結婚も出産もしない女は単なる男の劣化版等と言われることも増えてきた
何時になったら心が安らぐ日が来るんだろうか
しんどいわ