【キチ】小学校時代から孤立してたT郎。その理由はT家独自の電話管理システムにあった
中学に、同じクラスだったが友達でも何でもないT郎という奴がいた。
小学校当時から、このT郎の家に電話するのをクラス全員が嫌がっていたため
中学でも孤立していて、俺も避けていた。
T郎の家に電話をかけると十中八九T郎の母が出るのだが、
誰宛ての用事であっても、まずT郎の父に代わり、
用事をひと通り話してからでなければ、目的の相手に代わらない。
しかもこの父、聞きだすだけで伝言とかは絶対に引き受けず
「それじゃ、今喋ったことをもう一度本人に喋れ」とほざくので、
同じことを2回は喋ることになる。
小学校当時から、このT郎の家に電話するのをクラス全員が嫌がっていたため
中学でも孤立していて、俺も避けていた。
T郎の家に電話をかけると十中八九T郎の母が出るのだが、
誰宛ての用事であっても、まずT郎の父に代わり、
用事をひと通り話してからでなければ、目的の相手に代わらない。
しかもこの父、聞きだすだけで伝言とかは絶対に引き受けず
「それじゃ、今喋ったことをもう一度本人に喋れ」とほざくので、
同じことを2回は喋ることになる。