現上司に無実の罪を擦り付けられた私は不当に解雇！→しばらくして元上司から電話が！チャンスとばかりに盛大にマした結果、元上司は現上司に『しかるべき対応』を取って

そんでもって長い。

数年前の話。
意図せず復讐できた。
大した話じゃないが語らせて欲しい。

私子：派遣・当時20代後半
上司：事務担当社員・同じ年（直属の上司に当たる）
所長：事務所所長・50代
所員：他社社員・40代
元上司A：本社人事部へ栄転したスーパー上司
元上司B：本社総務部へ移動した面白い上司

私子は20代前半からとあるゼネコンの建設現場の常駐事務員として働いていた。
建設現場が竣工を迎え、事務所を閉鎖したらまた別の現場へと派遣されていた。
（現場を渡り歩く事務員は珍しいらしい。現場が自宅から遠くなってもこの仕事が好きだったので苦ではなかった）

数現場程、着工から竣工まで勤め上げた。

現場というのは、所長を始め現場監督数人のプレハブ事務所。
毎回メンバーも違うし、多少嫌な人がいてもその現場が終われば離れられるので頑張れた。
どんなに残業があっても、雑用頼まれても、一つの建物が完成していく様子を間近で見れる事が楽しくて
そして何より、竣工した時に本当に嬉しい気持ちになれるので、この仕事が大好きだった。