【投稿記事】母の最初の結婚は見合いで3年子供が出来なかったので「石女を3年養った代償」として祖父母手製の振袖を奪われたがそれを母は「呪いの振袖になった」と言ってた
こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無しの鬼女】
さんありがとうございます!
【名無しの鬼女】
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[投稿日時] 2017年11月22日 18:20
■体験談
私の母は実は×1。母は短大卒業後すぐに見合いで結婚させられたが、3年経っても子供が出来なくて離縁された。母は「でもそのお蔭でお父さんに出会えたし、貴方達(私・弟2人)も産む事が出来た。かえって良かったわ」とは言っていた。
しかし母には一つ今でも忘れられない悔しい思い出がある。離婚が決まった時、当時の義実家に「役立たずの石女を3年も無駄に養ってしまった。この責任を取って貰おう」と母が大事にしていた振袖を奪われた。
最初は嫁入り道具全部返さない暴挙に出たそうだが、親(私から見れば祖父母)や仲人達が粘り強く交渉し、何とか道具殆どを取り返したけれど、振袖だけは「絶対返さん!返す位なら離婚は無かった事にする」とゴネられ、泣く泣く諦めたそうだ。母が言うには「一番大事にしてた物を奪う事が、私が一番堪えると思ってわざとやったんじゃないか」らしい。