【愕然】リメイクされた昔のアニメで主人公『○○ちゃ~ん!ぼくと○○しよ~!』依頼人『キャアアアーーー!』私「気持ち悪いわ!主人公って..」→結果
すごい吐きだしてるのでファンの方には前もって謝りたい。
今リバイバル?して映画化されてるのでどうしても最近思い出す。
主人公がセクハラし放題、っていうかふざけてるけど無理矢理未遂にしか見えない場面すら1話ほぼ必ず何回も繰り返される。
自分しか命綱がないと思い詰めて頼ってきた依頼人に対し、フルおっきしながら襲いかかる、朝からそんな感じで一日の終わりには依頼人が寝ようとしたベッドから現れる、
そんな描写が延々続いてたと思う。主人公のパートナーが古典マンガ的な手段で止めるんだけど、それもすごい違和感だった。
だって本人の動機?を諭してないし。
その主人公はありていにいうと捕まっていないだけの重犯罪者なんだけど、義賊扱いというか。
作中そういうことをやってもカッコいい扱いなのがすごく不愉快だった。
特に、女性だと思って襲いかかった相手がオカマと知るとクソミソにこきおろしまくるのがかわいそうだった。
直前までヤル気満々のくせに分かった途端にものすごい幼稚な態度で暴れまくるからホントこいつはクソだなと思った。
そういうキャラなのにカッコいい扱いなのが本当に不可解。
おぞましい性格だと思ったし、これが大人の世界のスタンダードかと思うと本当に大人になるのがイヤだった。
小学校低学年の自分にとって、「汚い大人」フルセット体現してるのがその主人公だった。
好き勝手できるのなら倫理観ゼロでもかっこいい扱いだなんて。
いちおう、あれは時代のアヤの産物というか、作者の描き方も時代に合わせて変わっていったのは知って納得してます。
でもあれが許される時代に大人じゃなくて本当に良かったと思ってる。