【ヒェッ】「彼母がご馳走したいと言ってる」と誘われお邪魔するととても感じの良い彼母がとてもいい肉のステーキを出してくださった。すると彼がとんでもない事を言い出した
遠慮しても「母が御馳走したいと言ってる。」と譲らない。
彼父は彼が高校生の時に亡くなり、彼母が女手一つで彼たち兄弟を育てたあげたという話を聞いていた。
息子べったりで「息子ちゃんが付き合うのは自分が気に入った人でなきゃ許しません!」なのかと思った。
そういう人なら早めにわかった方がいいと判断し、彼宅を訪問した。
話してみると彼母は率直で快活で感じのいい人だった。
嫌味を言ったりこちらを値踏みしたりなど、事前に心配したようなことは一切なかった。
ほっとして気分もほぐれたころ三人で夕食となった。とても美味しいステーキだった。