【イラッ】地方局の取材を機に年上で同じく引きこもりのAと知り合った。がある時から取材は来なくなったが私もAも社会復帰、その後来なくなった理由を聞いた
先週、Aのお父さんのお葬式に行ってきた。
年上のAと私は、「ひきこもり」を通じて知り合った。
年上のAと私は、「ひきこもり」を通じて知り合った。
15年ほど前、メディアで「ひきこもり」が注目されていた時期があって、でも
そのころは「ひきこもり」の原因に病気や障害などがある場合もあるということは
理解されなくて、まとめて「変わった人」「甘ったれたダメな人」扱いだった。
そのころ私は、今でも持っている内臓系の難病が、なぜか急に通学中に悪くなり、
ひどい痛みに苦しんだうえ気絶し、汚い話だけど電車の中で上からも下からも
ぶちまけてしまった、ということをきっかけに外出が怖くなって、
(周囲にヒソヒソされているようでどんどん外出範囲が狭くなった)
でも両親は精神科などは嫌がり、長引いて1年半余り引きこもり。
(おかしな話だけど、両親は私のことを「病気があるだけの健常な子」ということに
どうしても思い込みたくて、精神科受診したら「障害者」となってしまうと思い込んでいた)