【可哀想】保育園にA君という子がいた。いつも明るいA君だが、ある日を虚ろな目をするようになり「家に帰りたくない」と言う。母親も言葉を濁し、A君も何も話さなかったけ
675: 名無しさん@HOME[sage] 2013/06/01(土) 21:50:57.32 0
数年前の出来事です。
私はずっと保育士をしていて、当時勤務していたところは割と少人数の保育園。
私とX先生の2人で年中のクラスの担当をしていた。
クラスに1人A君という母子家庭の男の子が居た。
A君はいつも元気が良くてその元気さに私たちが振り回されるくらいだった。
そんなA君がある日を境にどんどん元気が無くなっていった。
前までは外遊びの時は底なしの体力で走り回り、中遊びの時も飛び跳ねているような子だったのに
ぼーっと虚ろな目をして、ずっと私かX先生にベッタリくっつくようになった。