【唖然】妻が27歳になっても俺たち夫婦は子供に恵まれず、その後妻は失神が増えた→医者「難病です」→俺が働きながら妻を支えているのだが、自治体「」
妻と結婚したとき、妻は24歳の健康体で普通に働いてた。
子供を望んでたけど27まで恵まれず、27のとき急に失神することが増えてあれよあれよと寝たきりになり、大学病院で調べたら珍しい難病。
体中が痛くてまともに身の回りのこともできなくなったので、俺が働きながら妻を支えてる。
住んでる地域は元々俺らの親世代が多かったんだが、子世代が子供産んで戻ってきてどんどん子持ち世帯が増えた。
そのため自治会で子持ち世帯優位のルールがどんどん増えた。
例えばごみ捨て場の掃除は小梨世帯だけで回す、小梨世帯が自治会費多く負担、とか。
今年、コロナでずっと中止だった子供会や子供キャンプ、子供夏祭りが開催されることになったんだけど、
その費用を働き手のいる小梨世帯で負担しようというルールを班長だった子有り世帯が勝手に決めてしまった。
自治会は殆どが子有り世帯なので賛成多数。問題はその費用。
全世帯で割れば3000円なのに、働き手のいる小梨世帯のみの負担と決まったせいで約3万円。妻の毎月の障害年金の半額にも相当する。
だから昼間に対応した妻は当然断ったし、こんなことなら自治会を抜けますとも伝えたらしい。
夜帰ってくるなり井戸端会議してた子有り世帯から妻が非常識だの若い癖に小梨で家でグータラして婦人会にも出ないだの石女だの好き勝手聞こえるように悪口言われた。
俺は昼間働いてるし妻はまともに外に行ける体調じゃないから、週1のごみ捨て場の掃除が俺が帰宅してからの夜20時以降になる。
12時間近く汚れたごみ捨て場がそのままだからゴキブリが増えたと言われても返す言葉もない。
だけどそうなったのは多数決で小梨世帯にゴミ掃除を押し付けたからじゃないのか。
そのルール決めてから小梨世帯がどんどん抜けたせいで今ごみ捨て場の掃除担当してるの3世帯しかない。
でももう時間的にも心情的にも耐えられず、他の小梨世帯に抜けますと声をかけたら、他の2世帯も抜けると決めたらしい。
妻が生活しやすいよう家をフルリフォームしてバリアフリーにしたし、そのローンもあと3000万残ってるから引っ越しもできない。
ここで暮らしていくしかない。
10年前妻と結婚したときはこんな住みにくい地域じゃなかった。
ここ数年、というかコロナで小世代が離婚したり生活傾いたりで子供抱えて大量に出戻ってからおかしくなり始めた。
なにかあったときのためにと自治会入って名簿に名前連ねてたが、きっと今の自治会じゃ被災しても誰も妻のことを助けてくれないだろうし、俺もまわりと助け合おうとは思えない。
抜ける選択をするけど、俺が一時的に短気を起こしてるわけじゃないよな。